補助金のメリット・デメリット

永野公認会計士事務所

0798-66-0123

〒663-8111 兵庫県西宮市二見町4-12 KT-1ビル4F

営業時間/9:30~18:00 定休日/土曜・日曜・祝日

補助金のメリット・デメリット

お役立ち情報ブログ

2019/05/28 補助金のメリット・デメリット

こんにちは!

兵庫県西宮市で会計事務所をしております公認会計士・税理士の永野です。

 

法定監査業務や3月決算で忙しかったこともあり、ブログの更新ができていませんでしたが、また再開です。

 

最近、クライアントの方から「補助金ってどうなん?」「うちの会社でも受けられる?」という質問を頂きます。

 

補助金にはメリットばかりではなく、デメリットもありますので、しっかり説明して理解してもらうことが大切だと感じております。

 

そこで今回は、補助金のメリット・デメリットについてお話したいと思います。

 

 

補助金と助成金の違いについては、過去のブログをご参照下さい。

https://cpa-nagano.com/blog/462/

 

 

補助金のメリット

 

◆原則、返金不要な資金調達です

⇒金融機関からの融資は返済義務がありますが、補助金を受け取った場合には、原則として返済が不要です。

 

◆借入金のように利息がかからない

⇒金融機関からの融資に対しては数%の利息がかかりますが、補助金は借入ではありませんので利息の支払は不要です。

 

◆投資に対するリスクを軽減できます

⇒例えば、IT補助金であれば、ITに対する投資について「補助金」が出ます。もし、そのIT投資が失敗に終わっても、その一部が補助金で賄われるのであれば、投資に対するリスクは軽減されます。

 

◆社会的信頼度がアップ

⇒補助金の採択率は数%~80%程度まで様々ですが、補助金が採択されるということは企業の取り組みが認められたとも言えますですので、金融機関や取引先、従業員などからの信頼度が向上することが期待できます。

 

 

補助金のデメリット

 

◆補助金受領後の報告義務、収益納付がある

補助金を受領して5年間は、補助を受けた事業の収益状況を報告しなければなりません。また、一定以上の収益が上がった場合、補助金の一部を返金しなければならない可能性もあります

 

◆補助金がいつ、いくら入ってくるのか分からない

⇒補助金申請が採択された後、〇〇年〇〇月以降に入金があるというのは分かりますが、正確な入金時期が分かりません

また、最大で〇〇円の補助金を受け取れるということは分かりますが、正確な金額は分かりません

このような場合、資金繰りに影響を与える可能性があります

 

◆補助金申請書類の作成が面倒

⇒事務局等の調査の可能性もあり、書類をしっかり作成・保管しないといけません。

 

◆補助対象経費、補助事業期間等の定めがある

⇒原則、補助事業期間内に全ての対象経費の発注、納品、支払をしなければなりません。

また、補助対象となる経費を変更する際には、事務局の承認が必要となる場合があります

 

 

まとめ

 

補助金を申請して採択されると補助金を受け取れる可能性がありますが、上記のようなデメリットもあり、必ず補助金申請した方がいいとは言い切れません

 

補助金を利用せず、金融機関からの融資を受ける方が早急に資金調達を行うことができ、迅速な投資意思決定を行えるという場合もあります。

 

自社の事業計画、資金繰り計画を見ながら、補助金の申請をするかどうかご検討されてはいかがでしょうか。

 

 

「永野公認会計士事務所」では、補助金についてのアドバイス、補助金申請のサポートも実施しております。

「こんな事業計画を検討しているのだけれど、補助金を受けられる可能性はあるか?」とお悩みの方も、是非一度ご相談下さい。

 

 

電話番号 0798-66-0123
住所 〒663-8111 兵庫県西宮市二見町4-12 KT-1ビル4F
営業時間 9:30~18:00
定休日 土曜・日曜・祝日

TOP