社会福祉法人会計の基礎②(会計年度、会計帳簿、計算書類)

永野公認会計士事務所

0798-66-0123

〒663-8111 兵庫県西宮市二見町4-12 KT-1ビル4F

営業時間/9:30~20:00 土日祝も対応可

社会福祉法人会計の基礎②(会計年度、会計帳簿、計算書類)

社会福祉法人

2019/02/19 社会福祉法人会計の基礎②(会計年度、会計帳簿、計算書類)

こんにちは!

兵庫県西宮市で会計事務所をしております公認会計士・税理士の永野です。

 

社会福祉法人会計に関する基礎知識をシリーズでお話しておりますが、第2回目は「会計年度、会計帳簿、計算書類」に関するお話です。

 

★過去のブログは、以下のリンクをご参照下さい★

社会福祉法人会計の基礎①(会計区分)

 

 

社会福祉法人における「会計年度」

 

企業をはじめとする法人は、永続的に事業活動を継続することが前提とされています。

 

このため、ある一定時点で期間を区切ることで、経営成績や財政状態を把握する必要があります。

 

その期間のことを「会計年度」といいます。

 

社会福祉法人は、社会福祉法において会計年度が決められており、4月1日~3月31日が1会計年度とされております。

 

 

「会計帳簿」について

 

社会福祉法人においても、他の一般企業と同様に会計帳簿を作成しなければなりません。

 

原則として、各拠点区分ごとに仕訳日記帳及び総勘定元帳を作成し、備え置かなければなりません。

 

また、会計帳簿及び重要な資料は10年間保管しなければなりません。

 

 

「計算書類」について

 

一般企業では、貸借対照表、損益計算書の2つを作成しています。(上場企業は除きますが)

 

これに対し、社会福祉法人では、資金収支計算書、事業活動計算書、貸借対照表の3つ(計算書類といいます)を作成しなければなりません。

 

さらに、附属明細書、財産目録も作成する必要があります。

 

また、計算書類及び附属明細書・財産目録は、毎会計年度終了後3ヵ月以内に作成しなければなりません。

 

 

まとめ

 

社会福祉法人会計は、一般の会社とは異なる部分が多くあり、一般企業が使用している会計ソフトでは対応が難しいです。

 

このため、社会福祉法人会計用の会計ソフトを使用した会計帳簿の作成⇒計算書類などの作成を行う必要があるとともに、社会福祉法人特有の会計処理や各種の通知を考慮しなければなりません。

 

公認会計士や税理士などの専門家であっても、社会福祉法人特有の会計に精通している専門家はまだまだ少ないのが現状です。

 

 

「永野公認会計士事務所」では、社会福祉法人向けに経理業務のアウトソーシングや会計顧問・監事のお引き受けなどをしておりますので、是非ご相談下さい。

 

 

電話番号 0798-66-0123
住所 〒663-8111 兵庫県西宮市二見町4-12 KT-1ビル4F
営業時間 9:30~18:00
定休日 土曜・日曜・祝日

TOP